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モンコレは、横3×縦4からなる対戦フィールド(戦場)で戦います。その中に、自分と対戦相手の本陣が1つずつあります。
召喚とは、「手札にあるユニットカードを、対戦フィールドに呼び出すこと」です。まず何より、これができなければゲームが進みません。だって、モンコレは、ユニットを使って相手の本陣を攻め落とすゲームですからね!
では、召喚の仕方を簡単に説明しましょう。
召喚には、「普通召喚」と「即時召喚」という、2つの方法があります。
この2つは召喚できる機会や条件が違ったりしますが、条件はカードに書いてありますから、心配しなくても大丈夫。さあ、バッチリ覚えちゃいましょう。 |
自分の手番の、「普通召喚フェイズ」で行う召喚のことです(「◆ ゲームの手順を教えて!」の「○フェイズ」を参照くださいね)。基本的に、ユニットを普通召喚できるのは、召喚術師であるあなたがいる「本陣だけ」です。
また、すでに対戦フィールドに出ているユニットに、「手札にある装備品のアイテムを持たせる」ことも、普通召喚と言います。装備品を持たせる(普通召喚する)場合は、ユニットがどの地形にいても自由に行えます。 |
戦闘が始まったとき、行う召喚のことです。「即時召喚タイミング」という時間に行います。呼びたいユニットをすべて召喚したあとで、装備品も同様に召喚できます。
装備品には決まりはありませんが、ユニットには、「即時召喚できるもの」と「即時召喚できないもの」が決められています。見分けるのは、ユニットのレベル。基本的に、レベルが描かれている丸い枠が、黒塗りであれば即時召喚が行えます。白塗りなら即時召喚は行えません。
普通召喚でも、即時召喚でも、絶対に守らなければならない決まりがあります。
それは、地形ごとに決められている「リミット」。リミットは、その地形の大きさです。あなたが召喚できるのは、今、その地形上にいるユニットと合わせて、地形のリミット以下までになります。
具体的に数字で見た方がわかりやすいかな? ようは、「その地形のリミットが8なら、ユニットは合計8レベルまで、リミットが10なら合計10レベルまで」召喚できます。
記されていませんが、本陣のリミットは「10」、地形が手札にないときに山札の一番上のカードを使って作る代理地形のリミットは「8」になります。
どんどん召喚すると、そのぶんだけ、手札を調整する際に新しいカードが引けます。迷ったときは、「とりあえず召喚してみる」のも手かもしれませんね。 |
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