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モンスター図鑑第二十回!
はじめにモンスター図鑑が掲載されたのが、2月23日。おぉ、5ヶ月近く連載しているということですね。
ずっとアニバーサリーセット第二弾、『千年皇国の栄光』のごく稀カードを中心に紹介してきました(一部例外あり)。
そしてあるときふと気がついたのです。
……もう、紹介するカードがねぇ!?
というわけで、『モンスター図鑑(『千年皇国の栄光』編)』は唐突ですが、今回の掲載をもちまして終了します。
毎回筆者の好き勝手に書いてきた記事ですが、最後までお付き合いしてくれた皆様、本当にありがとうございます!
最後まで気を抜かず、いつものテンションでいっちゃうぜー!
というわけで、今回紹介するカードは《髑髏の騎士》です! |
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――誰もが旅立つ騎士を嘲笑っていた。
夢物語で語られる、魔法の聖杯。手にした者には大いなる力が宿るのだという。
欲に溺れたうつけ者と笑われながらもまだ若い騎士は、聖杯を求め宛てのない旅に出ようとしていた。
数十年の時が経ち、騎士から若々しさがなくなった頃。
騎士はようやく聖杯を手に掴んだ。
そして、何者にも負けない大いなる力を手に入れた。
引き換えにしたものは、安らかな死。
呪いの聖杯を片手に、騎士は死者となって永遠の苦痛を味わうことになる。 |
最後といえば卒業。
人は様々な事柄を卒業し、大人になっていきます。
例えば高校の卒業式。
今までお世話になった学校や先生、友達と別れる一大行事です。
大学や就職などそれぞれの新境地へと旅立っていきます。
別れの悲しみを乗り越え、人は大人になっていくのでしょう。
また、卒業式に関わるイベントはそれだけではありません。
ちょっと気になる異性から「ずっと好きでした!」と言われ、別の意味でも卒業してしまうわけですね。
いいッスね卒業式!! 本当の意味で大人になっちゃったぜ☆
……妄想っていいですね。何もかも自分の思い通りです。
でも、この胸に湧き上がるむなしさはなに……?
はい、気を取り直しまして。本日は素晴らしい卒業生をご紹介しましょう。
それは、《髑髏の騎士》。彼は人間を卒業したのです!
っと、最後まで強引に繋げる筆者なのでありました(苦笑)。
というわけで、今回ご紹介するカードは《髑髏の騎士》です!
4レベルユニットの中でも、トップランクの特殊能力を持つ髑髏さん。
髑髏さんは対抗で、聖属性のユニットを除外することができます。相手の属性を変えるユニットやアイテムと組めば、髑髏さんに倒せない敵はいません!
いやぁ、モンコレユーザーでこの髑髏さんを知らないのはモグリですぜ、旦那。
また、髑髏さんはアイテム1とスペル※を持っており、倒しにくいことこの上なし!
以前まではごく稀だった髑髏さんも、『千年皇国の栄光』では稀カードとなり、比較的手に入れやすいようになりました。
あなたも是非、この機会に髑髏さんを使ってみてはいかがでしょうか? |
ここでは、紹介するカードと相性のいいカードを紹介していきます。もちろん、ここで紹介したカード以外にも相性のいいカードたちはたくさんあります。
ですので、自分だけのオリジナルコンボやパーティ構成を考えるときに、役立ててください。
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髑髏さんと最高に相性のいいユニットはこれ、《パリゼット》です!
相手を聖属性に変えることができるうえ、パリたん自身も聖と魔のスペルを使うことができます。
イラスト的には、可愛らしいパリたんと禍々しい髑髏さんが一緒にいるわけですよ。……もう、どないやねんと(笑)。 |
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第五回《ニューク・ゴーレム》のオススメカードでも紹介した《虹を受ける聖杯》!
これを髑髏さんが装備すれば、ユニット一体だけでコンボが成立するというステキな状況になります。
リミット8の地形なら、髑髏さんの横に4レベルまでユニットを並べることができるので、負ける気がしませんね! |
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7月下旬には構築済みセット「鷹眼の行進歌」と「夢幻の輪舞曲」が発売されます。さらに8月にはブースター「英雄王の星誕」も発売! ますますヒートアップしてゆくモンコレTCG!
これらが発売されると、またカードのネタも増えるということで、このコーナーも復活するかもしれません。そのときはまた、生暖かい目で応援してやってくださいませ!
最後に、『モンスター図鑑』は著者の「趣味」と「自己満足」と「モンコレへの愛」の提供でお送りしていました! |
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