【アゴウ重鎚破闘術】 |
ばくは・かんなり
《爆破・神鳴り》 |
必要名誉点:50 |
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基礎特技 |
《全力攻撃III》 |
前提 |
《轟破・地断ち》 |
装備限定 |
2H近接攻撃武器 |
概要 |
対象の防護点を−24、回避力−3、ダメージを衝撃属性化 |
効果 |
受け止めようものなら、対象は轟音のみ残して砕け散るとまで言われる、究極の秘伝です。
この秘伝の使用を宣言し、攻撃を命中させたときには、対象の防護点を「−24」して(0未満にはなりません)適用ダメージを計算します。また、攻撃が発生させる物理ダメージ、魔法ダメージは「衝撃属性」となります。
秘伝使用者は、次の自身の手番まで、回避力判定に−3のペナルティ修正を受けます。 |
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【岩流斧闘術アズラック派】 |
がんざんりょうだん
《岩斬両断》 |
必要名誉点:30 |
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基礎特技 |
《必殺攻撃II》 |
前提 |
《岩斬》 |
装備限定 |
〈アックス〉 |
概要 |
クリティカル値−1/−2、回避力−1、刃クリティカル防護を無効化 |
効果 |
この秘伝の使用を宣言した場合、近接攻撃におけるクリティカル値を−1します(この効果でクリティカル値が7以下になることはありません)。また、金属鎧や「○機械の身体」などによる、刃のついた武器に対するクリティカルへの耐性を無視できます。
一方、キャラクターは、次の自身の手番まで、回避力判定に−1のペナルティ修正を受けなければなりません。
秘伝習得者が置き換えによって戦闘特技《必殺攻撃III》を習得した場合、クリティカル値への修正が「−2」となります。 |
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【リシバル集団運槍術】 |
オクトパスタングル
《横転蛸足絡》 |
必要名誉点:20 |
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基礎特技 |
《薙ぎ払いI》 |
前提 |
なし |
装備限定 |
2H〈スピア〉 |
概要 |
3体まで攻撃、転倒効果、ダメージなし |
効果 |
槍を低い位置で払って足をもつれさせ、転倒させます。攻撃者は、自身の存在する乱戦エリア内の任意の3体までを対象として命中力判定を行います。
この秘伝による攻撃が命中した場合、いっさいのダメージを与えることはできませんが、命中を受けた対象は自動的に転倒します。
ただし、複数の部位を持つキャラクター、飛行しているなどで地面に足を着いて移動していないキャラクターは、転倒させることはできません。 |
エレファントスイング
《大転象鼻旋》 |
必要名誉点:30 |
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基礎特技 |
《薙ぎ払いII》 |
前提 |
《横転蛸足絡》 |
装備限定 |
2H〈スピア〉 |
概要 |
5体まで攻撃、転倒効果、ダメージ−4 |
効果 |
槍を低い位置で振り回して足などを払い、転倒させます。攻撃者は、自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までを対象として命中力判定を行います。
攻撃が命中した場合、それが与える物理ダメージ、魔法ダメージは−4点されますが、命中を受けた対象は自動的に転倒します。
ただし、複数の部位を持つキャラクター、飛行しているなどで地面に足を着いて移動していないキャラクターには、ダメージを与えることはできますが、転倒させることはできません。 |
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【イーリー流幻闘道化術】 |
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基礎特技 |
《挑発攻撃II》 |
前提 |
《錯誤の剣》 |
装備限定 |
〈ピエロ防具〉 |
概要 |
誤認挑発効果(《挑発攻撃II》相当) |
効果 |
《錯誤の剣》と同様の誤認を発生させます。そして、攻撃した対象の知力が18以上や「知能:高い」である場合でも、《挑発攻撃II》に準じる影響を与えることができるようになります。すなわち、対象は、誤認したキャラクター以外(秘伝使用者を含みます)に対しての命中力判定、行使判定、特殊能力を使用したときの判定の達成値に−2のペナルティ修正を受けます。
この秘伝を使用しても、攻撃が発生させる物理ダメージ、魔法ダメージに減少はありません。 |
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【エルエレナ惑乱操布術】 |
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基礎特技 |
《挑発攻撃II》 |
前提 |
《見えざる敵に苛立て》 |
装備限定 |
〈エルエレナケープ〉 |
概要 |
回避力+1 ダメージ−2 挑発効果(《挑発攻撃II》相当) |
効果 |
《見えざる敵に苛立て》と同様の挑発効果を発生させます。そして、攻撃した対象の知力が18以上や「知能:高い」である場合でも、《挑発攻撃II》に準じる影響(挑発者以外に対する命中力判定、行使判定、特殊能力を使用したときの判定の達成値に−2のペナルティ修正)を与えることができるようになります。
この秘伝を使用した場合、攻撃が命中したときに発生させる物理ダメージ、魔法ダメージは、−2点されます。 |
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基礎特技 |
《必殺攻撃II》 |
前提 |
《迫る刃に怯えよ》 |
装備限定 |
〈エルエレナケープ〉 |
概要 |
回避力+1 クリティカル値−1 命中力−1 |
効果 |
《迫る刃に怯えよ》と、ほぼ同様の効果を持ちますが、唯一、命中力判定に受けるペナルティ修正が−1に軽減されていることが異なります。
習得者が《必殺攻撃III》を置き換えによって習得した場合、対象が持つクリティカルに影響する効果を無視できるようになります。 |
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基礎特技 |
《牽制攻撃II》 |
前提 |
《回避行動I》
《美しき舞に惑え》 |
装備限定 |
〈エルエレナケープ〉 |
概要 |
回避力判定の自動成功に必要な出目を9にする。必中に対して回避力判定可 |
効果 |
《美しき舞に惑え》と同じ効果を持ちますが、自動成功に必要な出目が、「9以上」です。 |
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基礎特技 |
《牽制攻撃III》 |
前提 |
《回避行動II》
《ディフェンススタンス》
《美しき舞に惑え2》 |
装備限定 |
〈エルエレナケープ〉 |
概要 |
回避力判定の自動成功に必要な出目を7にする。必中に対して回避力判定可 |
効果 |
《美しき舞に惑え》と同じ効果を持ちますが、自動成功に必要な出目が、「7以上」です。 |
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【ネレホーサ舞剣術】 |
ようとうちょくづき
《踊踏直突》 |
必要名誉点:50 |
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基礎特技 |
《牽制攻撃III》 |
前提 |
《流足直突》 |
装備限定 |
近接攻撃武器 |
概要 |
命中力+3、C値−1、回避力−1 |
効果 |
《直突》系秘伝の最上級技です。踊るようなステップと上体の動きで攻撃の始動を見誤らせ、確実な痛打を狙います。この秘伝が使用された場合、命中力に+3のボーナス修正を得、攻撃が命中したときの算出ダメージの決定において、クリティカル値が−1されます(この効果でクリティカル値が7以下となることはありません)。
秘伝使用者は、次に自身の手番開始まで、回避力判定に−1のペナルティ修正を受けます。 |
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基礎特技 |
《挑発攻撃II》 |
前提 |
《舞剣虚撃》 |
装備限定 |
近接攻撃武器 |
概要 |
命中力+1、ダメージ−2、挑発効果(《挑発攻撃II》相当) |
効果 |
《舞剣虚撃》と同様の挑発効果を発生させます。そして、攻撃した対象の知力が18以上や「知能:高い」である場合でも、《挑発攻撃II》に準じる影響(挑発者以外に対する命中力判定、行使判定、特殊能力を使用したときの判定の達成値に−2のペナルティ修正)を与えることができるようになります。
この秘伝を使用した場合、攻撃が命中したときに発生させる物理ダメージ、魔法ダメージは、−2点されます。 |
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【クラウゼ流一刀覇王剣】 |
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基礎特技 |
《全力攻撃III》 |
前提 |
《覇王・輝斬剣》
《武器の達人》 |
装備限定 |
2H〈ソード〉 |
概要 |
ダメージ+20、命中力−2 |
効果 |
キャラクターが近接攻撃で発生させる物理ダメージ、魔法ダメージを+20点します。命中力判定に−2のペナルティ修正を受けなければなりません。 |
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【ベネディクト流紳士杖道】 |
ア・ジェントルマン・スマイルズ・オールウェイズ
《絶えざる紳士の微笑み》 |
必要名誉点:20 |
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基礎特技 |
《薙ぎ払いI》 |
前提 |
なし |
装備限定 |
2H〈スタッフ〉 |
概要 |
3体まで攻撃、転倒効果、命中力−2、ダメージ−4 |
効果 |
鮮やかに杖を払い、近くの敵を地に転ばせます。紳士的に。
攻撃者は、自身の存在する乱戦エリア内の3体までの任意のキャラクターに、同時に〈スタッフ〉での近接攻撃を行います。この攻撃では、命中力判定に−2のペナルティ修正を受け、それが与える物理ダメージ、魔法ダメージは−4点されますが、命中したキャラクターを転倒させることができます。 ただし、複数の部位を持つキャラクターや二足歩行を行っていないキャラクターは、転倒させられません。 |
ア・ジェントルマン・ラヴズ・オール
《分け隔てない紳士の愛》 |
必要名誉点:50 |
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基礎特技 |
《薙ぎ払いII》 |
前提 |
《紳士による別れの挨拶》
《絶えざる紳士の微笑み》 |
装備限定 |
2H〈スタッフ〉 |
概要 |
5体まで攻撃、転倒効果、ダメージ−4 |
効果 |
優雅な所作で、周囲の敵を一斉に転ばせます。紳士的に。
自身と同じ乱戦エリア内にいる5体までの任意のキャラクターに、同時に〈スタッフ〉での近接攻撃を行います。この攻撃で発生させる物理ダメージ、魔法ダメージは−4点されますが、命中したキャラクターを転倒させることができます。ただし、複数部位のキャラクターや二足歩行を行っていないキャラクターは転倒させられません。 |
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【ファルネアス重装馬闘技】 |
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基礎特技 |
《挑発攻撃II》 |
前提 |
《獣王乱舞の型》 |
装備限定 |
なし |
概要 |
挑発効果(《挑発攻撃II》相当) |
効果 |
騎手及び騎獣の任意の部位による攻撃において、それごと、《挑発攻撃II》に準じる効果を持つことができるようになります。
騎手の攻撃はフェンサー技能によるものに限られます。騎獣の命中力や打撃点には変化はありません。 |
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