―― |
まずは角川文庫での新装版7か月連続刊行、お疲れさまでした。 |
河野 |
ありがとうございます。 |
―― |
スニーカー文庫版と比べて、あれっ、て思ったことがあるのですが……7冊積み重ねたときに、ものすごく高さが違うんです。スニーカー文庫版のほうが圧倒的に分厚い! |
河野 |
角川文庫版にはイラストもカラー口絵もありませんからね。そのせいではないかと。 |
―― |
あ、そっか(納得)。 |
河野 |
最終巻は分厚い分厚いと言われていますが、じつは文字数では2巻のほうが多いんですよ。 |
―― |
そうなんですか? |
河野 |
はい。紙質と文字組が変わっただけです。 |
―― |
てっきり、「最終巻だから書きたいことがたくさんあったんだろう」と思っていました。ところで、当初から全7巻の予定だったんですか? |
河野 |
イメージはありましたね。でも当時の想定ではもっと長かったかも。 |
―― |
他にもエピソードがあったということですか? |
河野 |
はい、過去編をもう1本書くつもりでした。 |
―― |
初耳です! どのあたりの話ですか? |
河野 |
1巻で回想されている、主人公が管理局と争うエピソードです。 |
―― |
ああ、確かに。いつかどこかで書かれるんだろうなあと思って読み進めていたら、結局なかったような。 |
河野 |
はい。だんだん要らないかな、と思い始めて。結末がわかっているエピソードですから。 |
―― |
なるほど。そういや、前回のインタビューで1巻は相当書き直しをしたと言っておられましたが、2巻以降はそれほどでもなかったんですよね。 |
河野 |
じつは、最終巻は意外と手を加えました。 |
―― |
どういうところか聞いていいですか? |
河野 |
細かなところですよ。いまの感覚だとこうしたいな、というシーンがあったりしたんです。たとえば坂上っていう気弱な少年キャラクターがいるんですが、彼の役割というか、彼がなにを言って主人公の感情を揺さぶるのか、ということをけっこう書き加えました。 |
―― |
ほほう。 |
河野 |
もともとスニーカー文庫版では、お互いにずっと認め合えずにいて、でも最後の最後にちょっとだけわかりあえるという感じでした。でも、ケイは坂上に対してやや上から目線だった。それを、同列に並べて書くような修正をあてました。 |
―― |
どういう心境の変化? |
河野 |
浅井ケイっていうキャラクターのイメージが、あのときは自分でもちょっと違うなと思っていたんです。彼が弱っていることもあって、その場の雰囲気に流されていた……でもあのシーン、本当はもっと意地を張るよな、と思えて。意地を張って、それを坂上がちゃんと受け止める、というふうにしました。 |
―― |
おお、あの坂上が。どうにも情けないイメージしかありませんでした(苦笑)。 |
河野 |
いや、それは変わらないかも。もともと坂上っていうキャラクターの役割は明確だったんですよ。つまり、一般人の視点なんです。 |
―― |
というと? |
河野 |
浅井ケイって常識的でない部分があるじゃないですか。目的のためなら死んでみせることだってできる、端から見たら怖いキャラクターなんです。でも周りにも極端な人たちが多いので、誰もそこをちゃんと指摘しない。 |
―― |
しいて言えば、教師の津島とか、管理局の索引さんとか? |
河野 |
ええ。でも彼らだと、大人が子どもを見ている、という視点になるんです。だから同世代でケイの気持ち悪さを指摘するキャラクターがいるべきだと思いました。それが坂上。でもスニーカー文庫版のラストで坂上は手を抜いていたというか、ケイに対して優しくなってしまっていた。それではこのキャラクターを貫いていないな、と思いました。 |
―― |
なるほど。つぎは坂上に注目して読み返してみるとしましょう。 |
―― |
前篇、観ましたよ。面白かったです! |
河野 |
ありがとうございます。よくあれだけの時間にまとめましたよね。 |
―― |
構成、うまいと思います。できれば原作を知らずに観てみたかったなあ。きっとドキドキできたはず。 |
河野 |
確かに知らずに観たほうが、意外と違和感なくすうっと入りこめたのかもしれません。知ってると、「ここ、情報足りないんじゃないか」って心配になってしまって(苦笑)。 |
―― |
知らないなら知らないで、ちゃんとイメージで補完できるんだと思いますよ。 |
河野 |
小説の『サクラダリセット』って、地の文ですべて解説しているんですよね。だから、互いに波長の合うキャラクターどうしが多くて。 |
―― |
どういうことです? |
河野 |
つまり、短い台詞のやり取りで伝わってしまうんですよ。主人公とヒロインもそうだし、他のキャラクターも。互いに似た部分を持っているので、いちいち口論にもならない、言いたいことは過不足なく伝わる。それをフォローしているのが地の文なんです。 |
―― |
確かにケイと春埼って、表面上はずっと例え話をしているだけのような(苦笑)。 |
河野 |
なので地の文のない映画の世界ではキャラクターがどのように見えているのか、気になります。 |
―― |
そこは感想を聞いてみたいところですね。 |
河野 |
わたし自身、2回目を観たほうが理解度が高まる映画でした。このカットはあれの伏線だったのか、とか。 |
―― |
ほほう。 |
河野 |
後篇はもっとエンターテイメントとして純粋に面白いと思いますよ。 |
―― |
ミッチー(俳優の及川光博さん)も出てますし。 |
河野 |
ミッチー、めちゃくちゃいいですよ。 |
―― |
ミッチーの浦地ってイメージどおり? |
河野 |
はい。原作とは違うはずなんですけどイメージどおり、みたいな。すごくいいポイントを突いています。 |
―― |
そういや河野さん、撮影の見学に行かれましたよね? |
河野 |
はい。四日市を訪問しました。 |
―― |
どのあたりのシーンでしょう? |
河野 |
屋上でケイと相麻が会話しているシーンでしたっけ。 |
―― |
確か学校のシーンは、現地の女学院で撮影されたんでしたよね。 |
河野 |
ええ、雰囲気のある落ち着いた学校でした。町からすっごく離れていましたけど(笑)。 |
―― |
ズバリ、河野さんにとっての映画『サクラダリセット』とは? |
河野 |
正直、「映画はまったくの別物」という割り切り方をしています。でもあれだけのエピソードを圧縮して再構成していて、本当にすごいなって思います。『サクラダリセット』を観たというより、深川監督の作品を見せてもらった、と感動しました。 |
―― |
なるほど。個人的には、野ノ尾さん(猫と意志疎通できる能力者)がいなくて寂しかったです。 |
河野 |
アニメにはちゃんと出てきましたよ。 |
―― |
あ、確かに。ちょうどよいので、アニメの話に移りましょう。 |
―― |
アニメが始まって1か月ですね。これから2巻のエピソードに入っていくところでしょうか。 |
河野 |
冒頭で3巻の過去エピソードをやったり、2巻の前に短編のエピソードを挿入したりしていますからね。 |
―― |
監督さんのインタビューを読みました。原作の雰囲気をそのまま活かしたい、ケイたちは感情をあまり表に出さないので、スタッフにもそこに気をつけるようにとかおっしゃっていてすごいなあと思いました。 |
河野 |
あの監督さん、わたしめちゃくちゃ好きなんです。 |
―― |
うんうん。 |
河野 |
すごく職人気質という感じがして。あがってきた脚本を絵コンテにすることにプライドをかけておられる。わたしが抱いていたアニメの監督のイメージとは違ったのですが、クリエイターとしてすばらしい方だと思います。 |
―― |
河野さんにそこまで言わせるとは(感心)。 |
河野 |
アフレコの現場にもお邪魔したんですが、監督の指示が「まったくそのとおりだな」と違和感がありませんでした。『サクラダリセット』の雰囲気を本当に理解してくださっています。 |
―― |
声優さんもすばらしいですよね。 |
河野 |
もちろん。そして監督さんの声優さんへの指示出しが、すごく先を見ているというか……。たとえば喜んでいるシーンがあったとして、「いまそこまで喜んでしまうと、何話先のもっと喜ぶシーンでそれを超えられないから、いまはもう一段階抑えなきゃいけないよ」とか。 |
―― |
すごい! |
河野 |
全話つづけて観ているならともかく、一話構成で観ているぶんには誰も気にしないようなことを、それでも指摘する。個人的にそういう人は大好きです。 |
―― |
なるほど、これからがますます楽しみです。 |
河野 |
いい感じに徐々に感情が乗っていくんじゃないかと思います。いまはまだグラデーションの白から薄灰のあたりだけど、これからどんどん濃くなっていくはず。 |
―― |
何話構成でしたっけ? |
河野 |
2クール24話です。9月までつづきますので、よろしくお願いします。 |
―― |
メディアミックス展開の一環として、グループSNE/cosaicでもカードゲームを制作しました。簡単に言うと、手持ちのカードの順番をうまく操作して、誰よりも早く「マクガフィン」というカードを場に出すことが目的です。 |
河野 |
マクガフィンは映画には出てきませんが、1巻で重要な役割を果たす「すべての能力を支配するアイテム」です。 |
―― |
説明ありがとう。さて、ちょうどここにゲームの見本が届いています。 |
【グループSNEチャンネル】
SNEわんぱくゲームラボ 2017年5月号「2017春ゲームマーケットSP」
でゲーム内容を紹介しています! |
河野 |
おおっ、キレイですね。わたしにとって『サクラダリセット』は青空のイメージなんですよ。だからこのパッケージはすごくいいです。 |
―― |
さすが椎名先生。なかのカードイラストもスニーカー文庫版の口絵などを使わせていただいているので、すごく豪華ですよ。 |
河野 |
制作中から何度か遊ばせてもらっていましたが、いいゲームだと思います。わいわい盛り上がるタイプのゲームではないですが、そこがまた「サクラダ」っぽくて。 |
―― |
「サクラダ」っぽい? |
河野 |
ゲームはシンプルなのに、意外とクドいと言いますか(苦笑)。淡々と静かに盛り上がる感じですね。あと、「リセット感」がかなりあると思います。 |
―― |
ボス(安田均)も原作の再現性がすごいと言ってましたっけ。デザインは第1回ゲームコンテストで入選した『ギャンブラー×ギャンブル!』の宮野華也さんなのですが、お願いしてよかったです。 |
河野 |
そんなに原作を気にしなくていい、ってわたしは言ったんですが(笑)。 |
―― |
オリジナリティもあると思いますよ。すごく不思議な感覚のゲーム。 |
河野 |
はい。ぜひたくさんの人に遊んでいただきたいです。 |
―― |
カードゲームについて詳しくは「ゲームマスタリーマガジン(GMマガジン)」創刊準備号(0号)でも紹介しています。宮野さんと河野さんの対談もありますよ! |
―― |
話は変わりますが、アニメに合わせてグッズもいろいろ出るみたいですね。コップとか定期入れとか……。 |
河野 |
原作に出てくる猫のキーホルダー、あれは作ってほしい、って頼みました。 |
―― |
春埼が持っているやつですよね。 |
河野 |
春埼は、ケイの注目が自分に向かなくなるとあのキーホルダーをいじるっていう設定があるんですよ。とくにケイが相麻のことを考えているときとか、ケイが目の前にいる別の人物との会話に夢中になっているときとか。 |
―― |
なるほど。春埼、かわいいなあ。 |
河野 |
なので超重要アイテムです。小説の最初から最後まで出ずっぱりのアイテムですし。だから個人的にほしかったんです。 |
―― |
確かに1巻のときからイラストにも描かれていましたっけ。 |
河野 |
椎名先生によると、1巻にあるイラストはキーホルダーではなくてただの小物だったらしいです。わたしが勝手に、2巻からはあのイラストのイメージで書くことにしました。 |
―― |
へええ。書き手がイラストレーターさんに合わせることもあるんですね。 |
河野 |
本文で書いていなかったことをイラストで先に描かれたなら、合わせようって思いますね。たとえば「階段島」シリーズ(新潮NEX文庫)でも、登場人物の外見を描写するときに、新潮社のホームページにあるイラストを参考にします。 |
―― |
??? |
河野 |
キャラクター紹介が掲載されているんですよ。なので「あの人物、どんな顔だっけ?」とかいうときにのぞきます(笑)。 |
―― |
ちょうどよいので、『サクラダリセット』以外についてもお聞きしましょう。いま、その「階段島」シリーズの5巻を執筆中ですよね? |
河野 |
超難しいです。4巻で無茶をしすぎました。超ネタバレですけれど、主人公が、7年前に自分が捨てた主人公と出会うんです。そしてその自分を拾い上げるんですが……違う人格を拾ってしまったせいで人が変わらないといけないのに、ぜんぜん違ってもいけなくて、その変化に作者が戸惑う、という。 |
―― |
どうしてそんな難しいことをしたんですか?(苦笑) |
河野 |
しようと思ってしたんじゃなくて、書いていたらそうなったんです。捨てた自分が階段島にいることはもともと決まっていた設定なんですが、「あ、いま拾うんだ?」みたいな。 |
―― |
河野さんが書いていても、キャラクターって勝手に動き出すものなんですか? |
河野 |
勝手には動かないです。ただつねに、このキャラクターにとって自然な行動はなんだろう、って考えながら書いています。それで「拾うんじゃないかな」というアイディアが浮かんだときに、それに強く反対するものがなければ、拾うしかない。確かに結果的には勝手に動くという感じですが、勝手に動くまでに3日かかったり。 |
―― |
ほうほう。 |
河野 |
わたしの場合、どのキャラクターも自分の「公式」みたいなものを持っているんです。シチュエーションにその公式を当てはめたらどんな答えが出るのか――それを考えています。 |
―― |
ますます5巻が楽しみになってきました。 |
河野 |
4巻が2016年10月に出ているので、なんとか1年は空かないようにします。 |
|
―― |
がんばってください。あ、「つれづれ」もよろしくお願いします(角川文庫の「つれづれ北野探偵舎」シリーズ。5巻まで刊行中)。 |
|
河野 |
あっちも大変そうなんですよねえ。 |
―― |
他人ごとみたいに(笑)。 |
河野 |
いまや「作家にとっての才能とはなんだ」という問いへの答えを見つける話になっているんです。その答えが見つかれば書けるんじゃないかな。 |
―― |
うわあ、確かに大変そう。 |
河野 |
わたしの場合、書いて行き詰まってからがいちばん思考がまとまるんです。だから書くだけ書いて行き詰まって……ようやく進むんじゃないかな。 |
―― |
河野さんって、しっかりプロットを立ててから書くタイプじゃない? |
河野 |
むしろプロットができてから書くことはあまりないですね。 |
―― |
それがスタイルなんだ。 |
河野 |
あ、でも『最良の嘘の最後のひと言』(※リンクは特設サイトへとびます)は、プロットを立てて書きましたよ。 |
|
―― |
今年2月に創元推理文庫から出た作品ですね。年収8000万の仕事を巡って、自称超能力者たちが知恵を巡らせる話とでも言いましょうか。 |
河野 |
まあ、そんな感じです。 |
―― |
思ったのですが、この本、河野さんにしては台詞が多くありませんか? |
河野 |
多いです。しかも多いだけじゃなく、くだけた感じになっています。 |
―― |
他の作品とずいぶん違う雰囲気がしたのはそのせいでしょうか。 |
河野 |
わたしはつねづね、「会話をリアルに書こう」とは意識していないんです。口語体ではあるんですが、意識のなかでは文語体で書いている、みたいな。現実ではこんな話し方はありえないけれど、文章で見たときにいちばん情報が伝わりやすいからこう書こう、というような考えなんです。 |
―― |
へええ。 |
河野 |
会話というものに謎のこだわりがあります。普通の人間って、言い間違えたり噛んだりして当たり前ですが、小説がそこを再現することはありませんよね。ということは、小説の手法は「言葉を記号化するものだ」と。読みやすさを優先して、リアリティは無視しているんです。「サクラダ」とか「階段島」とかはそういう手法で会話を書いています。普通はこんな表現はしないけれど、こう書いたほうが誤読が少ない、とか。だから、人によっては変な会話と思われるかもしれませんが、わたしにとっては自然なんです。 |
―― |
そこが『最良の嘘の最後のひと言』は違う? |
河野 |
台詞を台詞として書いたように思います。キャラクターもみんな普通ですね。 |
―― |
普通? 超能力者もいますが? |
河野 |
思想的に変じゃないということです。「サクラダ」は人間を描くのではなく、人間の持っている1つの要素を記号化して書いているようなところがありますから。だからみんな精霊みたいな感じ(笑)。 |
―― |
言い得て妙ですね。確かに『最良の嘘の最後のひと言』は終始、人間どうしのかけ合いかも。 |
河野 |
三人称に似せた一人称という骨格にしたので、書けないことがいっぱいありました。そのあたりのパズルゲーム感が楽しかったです。ほら、痛いときに地の文で痛いとは書けないじゃないですか。そのきつさが楽しかったです。 |
―― |
マゾ(苦笑)。 |
河野 |
おかげで音と視覚しかない小説になりました。匂いも触覚も味覚もあえて外しています。でもこれ、いちばんメディアミックスに向いていると思うんです。 |
―― |
おっ? |
河野 |
あ、いや。小説大好きっ子なので、普段は「メディアに負けるか」って思ってるんですけどね。 |
―― |
そう言えば、Sari-sari(角川書店のキャラクター小説マガジン)でも小説を連載していましたよね? |
河野 |
「密室の中のホールデン」ですね。もう執筆は終わっています。 |
―― |
文庫化の予定はあるんですか? |
河野 |
わかりません。ハードカバーという話もありますが……ただ、かなり書き直すかもしれません。 |
―― |
それはまたどうして? |
河野 |
あれこそ、プロットを捨てて書こうとした作品なんです。そして、プロットを完全に捨ててはダメなんだと気づきました(苦笑)。日常系マンガみたいに書いてみたかったんですが。 |
―― |
それはそれで、河野裕の挑戦として読む価値がありそうですね。Sari-sariはBOOK☆WALKERなどの電子書店で配信されています。さて……他になにか現在進行形のものはありますか? |
河野 |
「ファミ通コミッククリア」で『サクラダリセット』が連載中です。自信作ですよ。作画は乃花タツさんという方ですが、脚本はわたしが書いています。 |
―― |
それは必見ですね。新作の予定はありますか? |
河野 |
具体的に話せるものはありませんが、考えていることはあります。 |
―― |
どんなこと? |
河野 |
いろいろありますが……たとえば、『サクラダリセット』が角川文庫になったので、ライトノベルをやりたいかな。あと、文章がうまくなりたいので、これをやったら文章の修行になる、というような原稿をたくさん書きたいです。 |
―― |
まだそんなこと言う? |
河野 |
もちろんですよ。そういう意味で、いままでと違う方向性の企画とか考えていきたいです。 |
―― |
作家河野裕はまだまだ旅の途中、ということですね。 |
河野 |
できることをつぎつぎやっていこうと思います。 |
―― |
なるほど。河野裕を追いかけることは、一生の楽しみになりそうです。本日はありがとうございました。 |
河野 |
これからもよろしくお願いします! |