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→2024年の作品




2024年11月
16日 アルカンシェル モンスタートリックテイキングゲーム
原案=我孫子武丸、有島薫
ゲームデザイン=柘植めぐみ/グループSNE
発行・発売=グループSNE
定価:2,970円(2,700円+税)
JANコード:4580552551367

数字と色のカードを手に、冒険者となって世界を探索しよう……!
“トリテ”とは“トリックテイキング”の略。親プレイヤーから順番に手札を1枚出し、最初に出されたカードと同じスート(色)の中で最も数字の高いカードを出したプレイヤーが「そのトリックに勝利」します。
どのくらいトリックを取れそうか予想したり、ここぞというときに「切り札」を使ったりと、楽しさや悩ましさが詰まった“トリテ”。今、世界中でこのシステムを取り入れたゲームがいろいろと出ていますが……ベテランミステリー作家の我孫子武丸さんから「遊んでほしいゲームがあります」と自作ゲームを持ち込まれたとき、まさかそれがトリックテイキングゲームだとは思いもしませんでした(てっきりミステリーゲームだと!)。
しかも舞台はファンタジー! プレイヤーはパーティを組み、立ちはだかる難題をトリックテイキングを行うことでクリアしていきます。数字を集めてモンスターを倒したり、秘宝(切り札)をぶつけて災害を退けたり……可能性は無限大。
キーとなる要素は「協力ゲームであること」「カードの色が裏面からわかること」「ディスコミュニケーション(手札の内容を話してはならない)」「唯一のコミュニケーションはカードのドラフト!」などなど。
仲間とあうんの呼吸でミッションを次々クリアし、全エピソード制覇を目指しましょう!(柘植めぐみ)
20日 ソード・ワールド2.5サプリメント アビスブレイカー ‐奈落と魔界‐
監修=北沢慶
作=田中公侍/グループSNE
発行・発売=KADOKAWA
定価:4,180円(3,800円+税)
ISBN:9784040756738

秋の『ソード・ワールド2.5』は「奈落」をテーマとした大型サプリメントをお届け!
新技能2種「アビスゲイザー」「ダークハンター」は、いずれも環境特化型だけじゃない!
「アビスゲイザー」は 奈落睨士 ならくげいし とも呼ばれ、現実を侵蝕するダンジョン“ 奈落の魔域 シャロウアビス ”を察知したり、内部の探索、戦闘を有利に行える「奈落魔法」が使える魔法使い系技能だ。魔法の種類は他の系統よりもやや少ないが、個々の魔法を強化する独自要素「拡張効果」を持っており、魔神から得られる戦利品〈悪魔の血〉〈アビスシャード〉を使って、一線を画した効果を発揮できるぞ。
「ダークハンター」は 闇狩 やみかり と呼ばれる、自身や仲間を強化したり、できることを増やしたりするその他技能だ。それらの効果は 操気 そうき と呼ばれ、練技や呪歌などと同じく、1レベル上昇するごとに1種を選択して習得していく。特徴的な要素はいくつかあるが、中でも自身の投擲攻撃を強化する操気が独特だ。投げた武器を引き戻す、投擲武器を貫通で扱える、非力なキャラクターでも「精神力ボーナス」で武器を扱える、などなど、これまでやや難しかったキャラクタービルドを、簡単に実現できるようになっている。
奈落の魔域内で何が行われているのか、ワールドサポートも充実。これまで謎めいていた「魔界」が、アルフレイムとどんなふうに関わりを持っているのか、過去にどんな事件、出来事があったのかを、さまざまな方向から解説。導きの星神ハルーラ、狂神ラーリスがどんなふうに“奈落”と関わっているのか、その扉が開かれる。
さらに魔域で強化される、新たな魔物も多数収録。蛮族や魔神だけでなく、魔域の中で変容した動物、中で罠を張る魔法生物、魔動機文明時代の残滓など、多くの新たな脅威が迷い込んだ冒険者たちを絶望に引き込むぞ。
これらの新データ、新ワールドを手軽に楽しむための「ランダム魔域作成ルール」も掲載。本書を新たに導入するだけで、新要素を余すことなく楽しめる。刻々と変化する環境、先が見えない魔域の恐怖を存分に体験できるのだ。
本書の導入によって、『SW2.5』はまた新たなステージで楽しむことができる。ぜひ、その変化を楽しんでほしい。(田中公侍)
22日 協力ミステリーゲーム 卓上探偵団
魔都を翔ける鷲

作=河端ジュン一/グループSNE
発行・発売=グループSNE
定価:2,750円(2,500円+税)
JANコード:4580552551343

アメリカの大都市。警察さえ腐敗した犯罪都市で戦っていた正義の検事が、巨大な橋に吊るされ死んだ。見かねた政府は未曾有の実験に踏み切る。人並み外れた能力を持つ服役囚たちを、減刑と引き換えに捜査員として解き放つ——“無頭の鷲(ファントム・イーグル)”作戦である。
この街に卓上探偵団はいない。きみたちは政府の犬たる悪党となり、自己利益のために犯人を ぶちのめ 捕まえるのだ!

お待たせしました、卓上探偵団第9弾の登場です。
今回は各キャラクターに簡単な設定書がついて、ドラマティックなストーリーを体験できます。
このミステリーは、あなたの選択で分岐する……!(河端ジュン一)
22日 そういうお前はどうなんだ? 異世界転生編
作=黒田尚吾
ディベロップ=グループSNE
発行・発売=グループSNE
定価:2,420円(2,200円+税)
JANコード:4580552551381

「あれ?……勇者様が……し、死んでる!」

異世界転生してきたあなたが所属する魔王討伐パーティー内で、凄惨な殺人事件がおこってしまった!
しかしパーティー内の全員、妄想力と言い訳だけが達者で、推理能力はゼロ! もちろん犯人が誰かわからない。
重要なのは犯人を見つけることではない、妄想を膨らませ犯人はこいつだと決めつけることだ! 容疑者の中で最も怪しいものを口八丁でつるし上げ、裏切り者を絞首台に立たせよう!
プレイヤーはめくられた証拠がいかに怪しいかを話し合い、また指摘されたプレイヤーは言いわけを行いましょう。最後に今回最も殺人事件の犯人っぽい人に投票し、最多票のプレイヤーが拘束されエンディングカードを読み、勝者を決めます。
ただし本作の究極の目的は「参加者全員で物語を作りあげること」。あまり勝敗にこだわらず、作品世界の住人になりきって楽しむことをお勧めします。

何度も遊べるミステリー風言いわけゲーム、『そういうお前はどうなんだ?」シリーズ待望の続編が遂に登場! 今回の舞台はなんと剣と魔法の世界!
ミニ拡張『フィールド』カードを加えることでより物語に深みが出る拡張となっていませ! 話題となった何度も遊べるミステリー風言いわけゲームをぜひお楽しみください!

※本作は単独で遊ぶ作品です。「そういうお前はどうなんだ?」シリーズと同じルールではありますが、混ぜて遊ぶことはできません。 (黒田尚吾)
29日 SNE-UZU オリジナル
片割れがいたから

作=鯖井凌/グループSNE
発行・発売=グループSNE
定価:1人1200円(税込)

何故か、双子ばかりが生まれる村があった。
その村の特徴はそれだけではなかった。日本のあらゆる事業を支配する財閥界の巨頭、「倍永家(ますながけ)」。この村は、その本家の御屋敷が建っていることでも有名だった。
そして、その倍永家の御屋敷の中で、今、恐ろしい事件が起きていた。

ことの発端は3日前。直近に身罷っていた倍永家の総帥は、遺産の分配率を記した遺言書を残しており、それがこの日、親族一同の前で読み上げられたのだ。そこには、こう書かれていた。
「遺産は全て、7人の孫に譲渡する。7人の中で唯一1人で生まれた桜子に4分の3を、残りの6人、松壱、松弐、竹壱、竹弐、梅壱、梅弐には、残りの遺産を公平に分けた24分の1を譲渡する。」
孫へ遺産を送るのは、倍永家にとっては慣例のことである。つまり、波乱を呼んだのはこの遺産分配率だった。意味不明な差別を受けた6名は当然怒りをあらわにするも、この手続きは粛々と進行していった。
そして、次の日の朝。御屋敷の中央にある井戸の中で、恐ろしいものが発見される。殺害された、桜子の遺体である。
当然即座に警察が呼ばれ、日をまたいで捜査が進められたが、決定的な証拠が無く、いまだに犯人を特定できずにいた。
その理由に、倍永家の親族達は気づいていた。なぜなら、死体があった御屋敷とは別に、警察が調べられないもうひとつの屋敷、通称「副屋敷」がこの本家の離れにあったからだ。そこは、倍永家が創業から長い時間をかけて警察組織に根回しし、刑事不介入の地として作り上げた屋敷だったのである。さらにその副屋敷は現在、遺産分配に最も関係する孫7名の部屋でもあった。
これを予感していた親族達は、死体が見つかってすぐに、全ての人物、特に孫6名が副屋敷へ入ることを禁じ、副屋敷内のあらゆるものをその場に留め置いていた。そして、これだけ周りに証拠が見つからないとなって、とうとうしびれを切らし、孫6名、3組の双子であるあなた達に命令をする。親族と警察達が取り囲む監視下の元、この副屋敷を調査せよと。24時間以内に犯人が見つからなければ、孫6名の共犯であることにすると。
あなた達は、半ば無理やりに副屋敷へ押し込まれたのだった。


SNEから出す、ウズ限定の完全新作レーベル第1弾。
「ウズ」は、スマホひとつであなた好みのマダミスと出会えて遊べる、全てのマダミスプレイヤーのための決定版マダミスアプリです。


本作は3人用であり、プレイヤーは松双子、竹双子、梅双子のいずれかを選び、さらにその後、双子の壱になるか弐になるかを決定します。
選ばれなかった壱or弐はNPCとなり、あなたのそばであなたをサポートします。
一度きりのミステリー体験を、ぜひお楽しみください。(鯖井凌)
29日 電子書籍版:山本弘ウォーロック大全
作=山本弘
編=グループSNE/GMウォーロック編集部
発行=グループSNE
発売=FrogGames
予価:3,520円(3,200円+税)

山本弘氏のゲーム分野のキャリア出発点となったアナログゲーム専門誌『ウォーロック』。その「ソロアドベンチャー」「コラム」「コミック」の3つを柱に単行本未収録作品を書籍化した『山本弘ウォーロック大全』が電子書籍になります。
後世に伝えたい作品の数々を本書でお届けします。

(内容についてはこちら
(電子書籍化のニュースについてはこちら
2024年12月
6日 ミステリーパーティー・イン・ザ・ボックス シリーズ
〈三月うさぎ〉の鬼探し

作=安田均、柘植めぐみ/グループSNE
発行・発売=グループSNE/cosaic
定価:3,960円(3,600円+税)
JANコード:4580552551411

1920年代アメリカ、好況狂乱の時代(ロアリング・トゥエンティーズ)。
ワシントン郊外の屋敷〈レディ・コート〉で、着飾った美しい男女が楽しい一夜を過ごしていた。彼らは自分たちの集まりのことを〈三月うさぎ〉と呼び、酒を酌み交わしたりゲームに興じたりする。そうした遊びの1つ――真夜中に屋敷中の明かりを消しておこなうのが“闇鬼探し”だ。普通のかくれんぼとは逆に、屋敷のどこかに隠れた“鬼”を大勢が探すというもの。しかしある夜、そのゲームの最中に悲劇が起こる……

ベースにしている物語は、「マーダーミステリーの元祖」と言われる長編小説『Hide in the Dark』(フランセス・ノイズ・ハート作、1929年)です。マダミス版を遊んでくださった方には、この小説をダウンロードしてお読みいただけるようにする予定。
『ホワイト・レイヴン、レッド・ダイ』『ムーンストーン邸殺人事件』に続く安田均&柘植めぐみによる本格ミステリーをじっくり味わってください!(柘植めぐみ)
13日 Murder Mystery Mini Series
ケイヴァー 洞窟の煌めき

作=tomiha/グループSNE
発行・発売=グループSNE/cosaic
定価:2,750円(2,500円+税)
JANコード:458055255198

人が近寄ることのない未開のジャングルに存在する神聖な洞窟。そこに不老不死をもたらす秘宝が眠っているという。
考古学者の【教授】は調査団を結成し、冒険に乗り出す。メンバーは古文書から秘宝の存在を解読した【准教授】、元研究室のメンバーでトレジャーハンターに転身した【ハンター】、教授の学生時代からの友人で資金面の援助をしてきた【出資者】、元考古学者で今回の発掘許可を出した現地の【役人】の4名だ。
洞窟の調査は順調に進み、全体のマップも出来上がる。夜も遅くなり、一度ベースキャンプに戻ろうとした。そのとき、地震により入口が塞がれてしまう。しかたなく洞窟内で一夜を明かすと、今度は【教授】が祭壇で死体となって発見される。
一体何が起こっているのか。これは事故なのか呪いなのか、それとも我々の誰かがやったのだろうか。
未知なる遺跡の謎、洞窟という特殊な環境での調査。閉じ込められた洞窟の中で、教授の死の謎は解明できるのか。また秘宝は発見できるのか。そして、我々は無事に帰ることができるのだろうか。

冒険の舞台は巨大な洞窟です。ぜひプレイ前にネットで洞窟の画像を検索してみてください。本当に神秘的で綺麗な世界です。実際に探索している気分を楽しんでいただけたらと思います。(tomiha)
13日 ギャンブラー×ギャンブル!!
作=宮野華也
ディベロップ=グループSNE
発行・発売=グループSNE
定価:2,750円(2,500円+税)
JANコード:4580552551404

第1回グループSNEボード/カードゲームコンテストの受賞作『ギャンブラー×ギャンブル!』が、「!」を2つに増やし、装いも中身も新たになって登場します!
あなたはとあるカジノを潰すために送り込まれたギャンブラー。ギャンブラーを雇ってギャンブルをさせ、一番お金を稼いだ人が勝利する、というインパクト大な世界観。
各ギャンブラーには「当たりナンバー」があり、各ラウンドにプレイヤーそれぞれが選ぶ「運命カード」の数字合計が「当たりナンバー」と同じになればお金が貰えます。
では、こちらの第2版ではどのような中身に変わったのでしょうか? 初版では切れ味が鋭いゲームであるがゆえに、プレイの流れによってはあっさりと終わってしまうことも。そこでギャンブラーを雇うタイミングを増やしたり、所持金0の時のみ購入できる特別なギャンブラーが追加されたり……といった調整が加わり、大量のコインが行きかい最後の最後まで緊張が走る派手なプレイ感で楽しめるようになりました!
じっくりと相手の手を読みあえる初版、よりダイナミックなギャンブルを楽しめる第二版、どちらにも味わい深い個性がありますので、プレイ感を比べてみるのもおすすめです!
今年2月にフランスゲーム大賞を受賞した『TRIO(ナナ)』作者の宮野華也による、9年越しのリメイク作品にご期待ください!(松田ミア)
24日 AFF2eシナリオ 運命の森&火吹山の魔法使い
監修=安田均
作=ブレット・スコーフィールド
訳=こあらだまり、柘植めぐみ
発行=グループSNE
発売=新紀元社
定価:3,960円(3,600円+税)
ISBN:9784775321973

一世を風靡したファイティング・ファンタジーゲームブック。その名作「運命の森」と「火吹山の魔法使い」がAFF2eのシナリオとして帰ってきました。
「運命の森」は〈ダークウッドの森〉を舞台に、失われたドワーフの至宝、ジリブラン王の戦鎚を探索する冒険です。ゲームブックでも野外の冒険を描き、森を駆け回る探索が好評でしたが、TRPGシナリオでもその魅力は健在。自由度の高いシナリオとなっています。森中に散りばめられたイベントは多種多様。思わず寄り道したくなる魅力的なものばかり。ゲームブックを知っているプレイヤーは思わずにやりとさせられ、初めて体験するプレイヤーには新鮮に感じられるでしょう! さらに、本作は戦槌を取り戻した後のドワーフ軍とトロール軍との戦いまで描かれます。ゲームブックでは語られなかった結末を自分たちの手で掴み取りましょう!
「火吹山の魔法使い」は、悪名高き魔法使いザゴールの地下迷宮に挑む冒険です。基本ルールブック改定により入手困難になっていた名作シナリオですが、ご好評につき収録が決定。ファイティング・ファンタジーシリーズの原点となった物語をAFF2eでも楽しむことができます。
どちらのシナリオも初心者ディレクターにも扱いやすい丁寧なつくりになっています。この機会に、ファイティング・ファンタジーの冒険を体験してみてください。(こあらだまり)
24日  SNEマダミスノベルズ
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド

作=秋口ぎぐる、森川秀樹
発行=グループSNE
発売=新紀元社
定価:2,200円(2,000円+税)
ISBN:9784775321980

ゾンビウイルスが、世界を変えた――。
突如として発生したパンデミックにより文明は崩壊。わずかな生存者が暮らすショッピングモールに連れてこられた「私」は、なんと記憶を失っていた。
「私」とともに発見された白衣の男は、「抗体が見つかった」「希望を、安全圏へ」と告げたのちに、何者かに殺害されてしまう。
各地で続発する「ゾンビ信奉者」たちによる襲撃事件。謎の絞殺魔の噂。失踪した生存者。夜な夜なモール中に響き渡る謎の歌声......。
殺人犯はだれなのか? 不可解なできごとの真相は? そして、「私」はいったい何者なのか......?

TVアニメ化も果たしたMPBシリーズの名作、『マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド』の小説版が登場!
原作の基本的なストーリーはそのままに、群像劇として展開するマーダーミステリーを「一本道の物語」として再構築しています。
「調査」「議論」「投票」など、原作ならではの要素も存分に堪能していただけます。原作ファンの方はもちろん、未プレイだけど原作の魅力を肌で感じたい、マーダーミステリーの雰囲気を味わってみたいという方にもおすすめです。
マーダーミステリーならではの不安感と緊張感、そして快感をぜひご堪能ください。(森川秀樹)
26日  SNE-UZU ライト
『ARIEN ALIEN』~惑星開拓屋のありふれた日常~

作=江神号/グループSNE
発行・発売=グループSNE
定価:1人800円(税込)

俺達ゃ宇宙の開拓屋!!
テラフォーミング中の惑星の遺跡で発掘された、高値で売っ払う予定だった謎の卵が割れちまった! 一体犯人は誰なんだ!? 割れた卵の謎を追う、古き良きスペオペテーマ、4人用マーダーミステリー!
(プレイ人数4人・プレイ時間120分)

グループSNEからオンラインマーダーミステリーの新レーベル『SNE-UZU ライト』が登場! GMウォーロックに掲載されていたマーダーミステリーをアップデート。スマートフォンアプリ「ウズ」でお楽しみいただける新シリーズです。
第一弾はGMウォーロック2号に掲載された江神号作、アリエンエイリアンです!
今後もGMウォーロック掲載のマーダーミステリーを順次リリース予定!
PC、スマートフォンから離れた人同士でもお楽しみいただけます。 (久保田光毅)
下旬 電子書籍版:アナゲ超特急 サザンクロス
作=磨伸映一郎
発行=グループSNE
発売=FrogGames
予価:1,320円(1,200円+税)

漫画家・磨伸映一郎が、名作傑作から珍作怪作まで、アナログゲームをおもしろおかしく紹介するコミック「アナゲ超特急」の第二弾が待望の電子書籍化!
GMウォーロック2号以降に掲載の10篇を加筆修正したものに、さらに描き下ろし2篇を収録。各話の巻末に、とりあげた作品、ならびに関連ゲームの解説を添えて、よりいっそうゲームを遊びたくなる一冊です。

(内容についてはこちら
(電子書籍化のニュースについてはこちら
2025年1月
18日  マーダーミステリーエントリーガイドBOX 2025
監修=安田均
作=西岡拓哉/グループSNE・GMウォーロック編集部
ゲームデザイン=川人忠明
発行・発売=グループSNE
予価:3,520円(3,200円+税)
JANコード:4580552551435

「マーダーミステリーを遊んでみたい! でもどうやって始めたら良いかわからない!」
そんな疑問をすべて解消する、マーダーミステリーの入門ボックスが登場!
4人ですぐに遊べる、入門にも最適な本格マーダーミステリー『アドニスの報い』(作:川人忠明/グループSNE)を収録。

あらすじ
世界的に有名な画家の自宅に招かれた4人の関係者たち。その自宅で画のモデルが殺害された。しかし、画家は警察への通報を拒否し、猛然と遺体の画を描きはじめる。
そして、自分が画を描きあげる前に犯人を突き止めた者には、自身の生涯最高傑作となるであろうこの画の権利を譲ることを宣言したのであった。
来客たちは各々が秘めた思惑を胸に、モデル殺しの捜索を開始する。

そして本作に加え、「マダミスとはなにか?」「どうやって遊ぶのか」を網羅したエントリーガイドも同梱(2023年リリース版の内容を大幅に増補・改訂)。

「マダミスとは何か? はじめ方、遊び方解説」
「オンラインマダミスの楽しみ方」「中国マダミスと日本のマダミスの歴史概略」
「2023-2024年リリースのマーダーミステリーベストタイトル10作品レビュー」
「マーダーミステリー専門店紹介(5店舗・団体)&全国マップ」
「マダミス主要タイトルリスト」(2022~2024)

……等々、「これからマダミスを遊びたい! もっと遊びたい! 知りたい!」という方に向けた濃密なパッケージとなっています。(西岡拓哉)
18日 異世界学園ガイド きみならどうする!? 魔法の学び舎
作=北沢慶/グループSNE
発行・発売=KADOKAWA
定価:990円(900円+税)
ISBN:9784040757285

ファンタジー世界の冒険で必要な知識が、楽しい読み物で学べるシリーズ、第三弾!
今回の舞台は魔法学園!
きみは新入生として魔法学園に入学し、最初の1年間を過ごそう。魔法学園は入学こそ簡単なものの、進級するのは大変!
20のシチュエーションに挑み、4つの選択肢から正解を選ぼう。3回ミスすると退学になってしまうので、選ぶのは慎重に!
無事最後まで辿り着くことができれば、きみの魔法適性も診断してくれるぞ。
さあ、本物の魔法使いを目指して、魔法学園に入学だ!(北沢慶)
24日  1月18~19日開催「Board Game Business Expo Japan」で先行発売!
ミステリーパーティー・イン・ザ・ボックス シリーズ
澪家 れいけ

作=安田均、こあらだまり/グループSNE
発行・発売=グループSNE/cosaic
定価:3,960円(3,600円+税)
JANコード:

アメリカの片田舎のとある廃墟。そこは“雨の幽霊屋敷”と呼ばれていた。
10年以上も前に閉鎖され、打ち捨てられたままになっているその屋敷は、「雨の日に訪れると幽霊と遭遇する」という噂があった。
とある雨の日、そこに6人の男女が集ったことから事件は始まる。事故を起こして館に助けを求めたカップル。幽霊話を調査にきたライター。館に住み着く自称天才科学者。どこか影のある孤児。行方知れずの友人を探す霊媒少女。
一夜の雨宿りのつもりが、彼らは翌朝、閉ざされた中庭で女の死体を発見する……。

幽霊屋敷に集まった6人の男女の織り成すマーダーミステリー。2022年にMYSTERY&ADVENTURE BOXシリーズで好評を博した『焚家』と世界観を同じくする姉妹作品で、幽霊屋敷を探索しつつ謎を解くスリルと恐怖がよりパワーアップしております。
今作も安田均&こあらだまりのコンビでお届けいたします。雨の日の一幕をどうぞお楽しみください!(こあらだまり)
24日  1月18~19日開催「Board Game Business Expo Japan」で先行発売!
協力ミステリーゲーム短編集
卓上探偵団 DEKA(Detective Kaleidoscope)

作=黒田尚吾、河端ジュン一、鯖井凌、数羽/グループSNE
発行・発売=グループSNE
定価:3,520円(3,200円+税)
JANコード:

ある古ぼけた資料室に、膨大な量の事件資料が収められていた。
「ブレーメンの街で行方不明となった探偵」「荒野の真ん中に放置された死体」「証言の一致しない奇妙なバスジャック犯」……それらを解決に導くのは、「卓上探偵団」の面々。きみ達はその一員となり、奇怪なミステリーに挑むこととなる。

本作はプレイヤー全員が、事件解決のために力を合わせる、協力ミステリーゲームです。ミステリーを題材にした短いシナリオが6本収録されており、すべてが独立した話になっています。
短編映画や小説のようなお手軽推理をお楽しみください。
*真相を知る楽しみを味わえるのは、初回プレイのみです。

収録作品
1.ブレーメンの長い一日
2.悠久の荒野の殺人
3.水底の君
4.38番線の目撃者
5.夢の証明
6.羊たちのクリスマス

また本作はオンライン無料体験版2話「瞳の中の虹」「天狗杉」を頒布予定です。

お手軽推理&ストーリーをぜひお楽しみください!(黒田尚吾)
31日 1月18~19日開催「Board Game Business Expo Japan」で先行発売!
ゾンビパエリア
作=エンリック・アギラール
訳=グループSNE(安田均、柘植めぐみ)
発行・発売=グループSNE
予価:2,750円(2,500円+税)
JANコード:

魚介たっぷりのイメージがある料理の“パエリア”、実はスペインのバレンシア地方発祥で、しかも“山の幸”がメインの食材だって知っていました?
『ゾンビパエリア』は、美味なるパエリアを作らんとするゾンビたちの食材争奪戦カードゲームです!
プレイヤーはゾンビとなり、「パエリアの食材を5つ集めること」を目指します。食材はウサギ、ニンニク、トマトなど、たった9つ。かくして激しいバトルがくり広げられます。
食材をはじめとする貴重な宝物のカードは所有するプレイヤーの前に置かれているので、「○○さんのヒラ豆がほしい!」というふうに戦闘を宣言しましょう。処理は簡単! 攻撃側が戦いのカードを1枚裏向きに出したら、防御側は応戦するかどうかを決めます。応戦することにしたならやはり戦いのカードを1枚出し、あとは数字を比べ合うだけ。
しかし一筋縄でいかないのが、怪しげなゾンビたちのパワーや、状況を一変させる強力な特殊カードたち。他のプレイヤーを出し抜き、ときにはひたすらカードを集めて手札を増やし、思い切った作戦で勝利を勝ち取りましょう!
『レベル・プリンセス』を制作したスペインのゲーム会社、その名も「ゾンビパエリア社」の出世作となった、イラストも魅力的なやみつきカードゲームをどうぞ!(柘植めぐみ)
31日  1月18~19日開催「Board Game Business Expo Japan」で先行発売!
Murder Mystery Mini Series
霊能力者は幽霊と あそ

作=北沢慶/グループSNE
発行・発売=グループSNE/cosaic
定価:2,750円(2,500円+税)
JANコード:

かつてテレビの心霊番組で活躍した3人の霊能力者が、新番組の打ち合わせを名目に、山奥にあるプロデューサーの自宅へと招待される。
3人の霊能力者たちは、それぞれ複雑な心境を胸に招待に応じ、屋敷での晩餐を共にするが……みんなが寝静まったその夜、大きな物音が響き渡る。
玄関ホールの階段の下に集まった霊能力者たちは、プロデューサーの死体を見つける。
そしてそこには、謎の幽霊が姿を現していた。
果たしてプロデューサーを殺したのは、霊能力者の誰かなのか、それとも幽霊なのか。
霊能力者たちと幽霊が織りなす奇妙な事件。その顛末は、果たして……(北沢慶)
下旬 Asian Murder Mystery
HORROR STORY 1:30

監修=安田均
作=花花/空山剧制
訳=Sunnie、西岡拓哉/グループSNE
発行・発売=グループSNE
定価:
JANコード:

プレイ人数:6人+GM/プレイ時間:約240分

――
この世にはさまざまな人間が存在する。
ある人は仏を信じ、ある人は神を信じ、信仰を持たない人もいる。
しかし、人は皆、悪霊を恐れる……。
貴方は? 貴方はなにを恐れている?

「都市伝説組織:怪談協会」は、悪霊を恐れる、寂しがりで孤独な皆さまを、私たちの集会に心よりご招待いたします。
毎月、旧暦の1日、新月の夜に集い、各自がこの1ヶ月間に集めた怖い話や都市伝説を語らうのです。共に恐怖を乗り越え、温もりをわかちあいましょう。

……

小雨の降る、深夜1時半。
明かりは蝋燭の火だけの廃ビルに、怪談協会会長の庄生とそのメンバーの男女6人が集まった。
会が始まると、いつものように各自が持ち寄った怖い話、都市伝説、奇妙な話を語り、恐怖心をふくめて楽しいひとときを過ごしてゆく……そのはずだった。
しかし、廃ビルへと忍び寄る異常に気づいたときには、異変は異常へと変わっていたのだ。
――

グループSNEがお贈りする、中国を中心としたアジア諸国の珠玉のマーダーミステリー新レーベル“Asian Murder Mystery”第1弾!
本作《1:30》は、2021年の登場以来、現在も中国トップセールスのホラー作品にして、新機軸のマーダーミステリーです。
日本語版の制作にあたり、本場中国の店舗公演型作品を、広く遊んでいただけるようパッケージの形でお届けします。

本作のポイントは、キャラクター同士で抱えている秘密を語りあい、物語をほどいてゆくことで、真相が新たな真相へと姿を変えてゆくこと。
全員で様々な角度から思考を巡らせ、常識を疑い、迫りくる恐怖に抗いましょう!(西岡拓哉)

※本作はGMが1人必要です。また、GMはプレイの前にパッケージの中身に目を通しておくことを推奨します。
下旬  SNE-UZU ライト
海神祭 わだつみ の夜明けを待って

作=井上悠宇/グループSNE
発行・発売=グループSNE
定価:1人800円(税込)

海神を崇める島で、巫女の後継者が殺された。残る候補は4人の少女。次なる巫女を選ばねばならない。ふさわしくない者を選べば島は滅びる――。
犯人を避けて、巫女を指名するマーダーミステリー。しかし、各登場人物は独自の目的を持っています。隠すべき秘密や、目的を抱えていたり……。もちろん犯人探しを秘密の目的にしているキャラクターもいます。
グループSNEからオンラインマーダーミステリーの新レーベル『SNE-UZU ライト』第二弾!!
GMウォーロックに掲載されていたマーダーミステリーを、スマートフォンアプリ「ウズ」でお楽しみいただけます。
GMウォーロック4号に掲載された井上悠宇作、『海神祭の夜明けを待って』です!
今後もGMウォーロック掲載のマーダーミステリーを順次リリース予定!
PC、スマートフォンから離れた人同士でもお楽しみいただけます。
マーダーミステリー専用アプリ『ウズ』により、より遊びやすくなった本作をお楽しみください。
(プレイ人数4人・プレイ時間120分)
(久保田光毅)
下旬 GMウォーロック Vol.16
作=安田均/グループSNE
発行=グループSNE
発売=新紀元社
定価:2,200円(2,000円+税)
ISBN:


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