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TOP > ユーザーコンテンツ > TRPGリプレイ > ソード・ワールド2.0『マージナル・ライダー』外伝 第一話「破天荒吟遊詩人(トルバドール)」


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5. セルフサスペンス劇場

キャンパス: 倒したのなら、前奏はやめちゃうけど。
GM: (援軍もそれは聞こえていたな)では戦闘は終了するよ。それとほぼ同時に、外の上空のほうから、鳥が飛び立つような音が聞こえたけど。
ドレム: む。まずいな。他の場所にいたのを逃がしたか。
セレス: 周囲を【マナサーチ】で調べるよ? もう手遅れかもしれないけど。(コロコロ)
うん、成功。
GM: 【マナサーチ】に反応する魔法のアイテムは、別荘内にいくつかあるようだね。外にはないみたい。
セレス: 場所に行って調べてみる。
GM: 屋敷の隅にある倉庫から、きれいになるホウキとかが見つかるかな。子爵夫人の部屋にも反応があるけど、アクセサリの類だと思われるね。

* * * * *

実は、この時点でレッサーオーガの仲間たちは、まだ屋根裏部屋に潜んでいます。
先ほどの羽音は空を飛べる蛮族が、仲間に知らせに向かった音です。

しかし、
蛮族たちは魔法のアイテムを持っていないため【マナサーチ】には反応しません
。
蛮族たちは見つかれば戦うしかないですが、隠れてやり過ごせるなら援軍を待ちたいところです。

 さて、どうなるかな?


* * * * *
  
キャンパス: (うずうず)どうでもいいこと言ってもいい?
GM: ? どうぞ?
キャンパス: ボクいまテープルの上に乗ってバイオリン弾いてたんだけど。
ドレム: ふむ。
キャンパス: でも、テーブルも靴も汚れないの!
〈天使の靴〉で地面から10cmくらい浮いてるから!
GM: ぉ、本当だ!
キャンパス: 移動力は半分になっちゃうけどね。じつはこれまでの移動も、黒い○連星みたいにホバー移動してたの。
一同: (笑)
アーピー: 普通に移動するよりも疲れそう(笑)。
キャンパス: そんな和やかな空気にして、夫人とアーノルドくんを安心させようとするけど?
GM: どうでもいいことやなかったんか(笑)。

夫人はアーノルドを抱いたまま、まだ怯えているね。

「す、スミスは、蛮族に……?」
ドレム: 残念なことじゃが、もう食われてしまったあとじゃろうな。一度、この別荘は蛮族の手に落ちた、ということじゃ。
GM/子爵夫人: 「そんな、あのスミスが……! ザマス」
セレス: 語尾にとってつけた(笑)。
キャンパス: そんなにスミスのこと信用してたの?
はっはーん。もしかして奥さん、スミスさんといい関係だったね?
アーピー: ち、ちょ(笑)。
ドレム: 別荘に、子連れで逢引きとな(笑)。
キャンパス: アーノルドくんはカモフラージュじゃないかな? どうなの奥さん?
GM: 違います! あんまりやりすぎると、採用したくなりますからやめてください(笑)。そんなこと聞かれると、子爵夫人はさらに混乱しちゃいますよ。
ドレム: ならば神官として【サニティ】などで落ち着かせてみるかの(コロコロ)。
アーピー: アーノルドの方はどうなのさ?
GM: アーノルドは夫人ほど怯えてはいない。
むしろ蛮族を倒したきみたちに感心しているようだね。

「おじちゃんたち、本当に強かったんだねー」
セレス: えっへん。
ドレム: ふたりが落ち着いたなら、蛮族の痕跡を探るとしよう。スミスに化けていた蛮族には、仲間がおったじゃろうしな。
GM: 夫人はアーノルドを連れて、帰りたがっているようだけど?

「こんな場所、一刻も早く出るザマス!」
キャンパス: ところが、迎えの馬車は2日後まで来ないんだよね?
セレス: 別館殺人ものだね!(笑)




アーピー

「おや、急に天候が悪くなってきたね。」

ドレム
「この中に犯人がいるだと!? そんな奴らと一緒に居られるか! 拙僧は一人でいるからな!」

セレス
「皆を殺して、私も死ぬの!」

キャンパス
「崖の上で全ての罪を告白するよ。この事件は、10年前が全ての始まりだったんだ……。」




GM: ……そろそろしゃべっていいかな?(笑)
一同: はーい(笑)。

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