○八月二十七日 |
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ゴーストハンター・ミニライブ/00:00 |
これも多人数の参加者を対象としたライブRPGの一種だった。おれも運営側として参加した。深夜の開催にも関わらず数十名の参加者が来てくださった。ありがたい話だ。
内容はグループSNEが誇るホラーRPG〈ゴーストハンター02〉と米国産ホラーボードゲーム〈ビトレイヤル〉双方のシステムを使って幽霊屋敷を探索していき、最終的には参加者全員が協力してひとつの敵を倒す、というもの。ゲームが進行するにつれて発狂者が出たり老衰死者が出たり(もちろんプレイヤーではなくプレイヤー・キャラクターのことだ!)と、自虐的な意味での笑いが絶えなかった。PCが強く、ばりばり敵を倒していくゲームもいいが、ただでさえ弱いPCがどんどん弱っていく――というゲームもまたいい! この「弱りっぷり」を楽しめる心の余裕が大切だと思う今日このごろであった。
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ヴァージョン4がやってきた!/00:30 |
これは〈ガープス〉第四版発売を記念したトークショーだ。作者であるスティーブ・ジャクソンさんをはじめ、翻訳者である安田社長や黒田さんによるトークが行われた。
――などとさも見てきたかのように書いているが、実は、おれはこの裏に開かれていたイベント(ゴーストハンター・ミニライブ)に出ていたせいでトーク自体を聞いていない。ここは代わりに、友野さんにレポートをしていただこう。
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ゲヘナ連撃合戦/10:00 |
またまたグループSNE主催のライブRPG。これはグループSNE発のアラビアン・ダーク・ファンタジーRPG〈ゲヘナ〉の特徴的な戦闘システム「連撃」を使ったチーム対抗バトルだ。十人ずつ四チームに分かれ、「攻撃が命中すれば連続攻撃が行える」「当たれば当たるほど次の攻撃が当たりやすくなる」「仲間による支援でさらに命中率やダメージ倍増!」といったシステムを駆使し、それぞれが決められた拠点の掌握を図る!
もちろんおれも〈ゲヘナ〉小説版&リプレイ第三巻の著者としてこのイベントに加わった。
実は去る三月、大阪で行われたR−CONN/WEST(JGCと同様の宿泊型イベントだ)においてもこの「ゲヘナ連撃合戦!」は行われていた。その際、おれがリーダーをつとめたチームは二回連続最下位。一方、三田くんがリーダーをつとめたチームは二回連続首位。おれは「今回のJGCではなんとしてもリベンジを……」と心に固く誓っていた。
そして本番。
結果は――おれのチームが首位、そして三田くんのチームが最下位。どうだまいったか!!!
今回は運がよかっただけという気がしないでもないが、そんなことは考えないようにしよう。いまは、いまだけは、勝利の美酒に酔いしれていたい……。
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グループSNEおすすめゲーム/10:30 |
グループSNEのメンバーが開発中のゲームやおすすめボードゲームを持ち寄り、参加者と一緒にプレイする、というこのイベント。実はおれ自身が最も楽しみにしているイベントでもあった。なぜならおれはボードゲームが好きだからだ。
今回は、おれは〈トランスヨーロッパ〉や〈ゲシェンクト〉、〈グログロ〉といったゲームを遊んでいた。隣ではグループSNEが開発中の○○や××、△△などが遊ばれていた。こうしたイベントはゲーム開発において貴重なテストプレイの場となりうる。「まだ発売されていない新作ゲームを遊んでみたい!」という方は、こういった機会があればぜひ参加していただきたいと思う。実際に発売される商品とはずいぶん異なったバージョンになるだろうが……。それはそれで興味深いだろう。
どうでもいい話だが、グループSNEの統括である江川晃さんは、〈トランスヨーロッパ〉のプレイ中に「吐きそう」という言葉を三十回ぐらい連呼していた。どうも形勢不利なときに「吐きそう」とつぶやくのがマイブームらしい……。
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水野良、ファンタジーを語る!/17:00 |
これはその名の通りのイベントだった。ロードス島戦記などの作者である水野さんが「会場の参加者から質問を受けつけ、それにひとつずつこたえていく」という形で創作秘話などを披露されていた。非常に高いアドリブ能力が要求される形だ。突かれると痛い質問などもあるだろう。にもかかわらず、水野さんはこれ以上ないほど自然体で、楽しげにイベントを進めていた。さすがだ。
内容はソードワールドの背景世界に関する話が主だっただろうか。ファンにはたまらないイベントだろう。
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富士見カードのお部屋/19:00 |
〈モンコレ〉をはじめとする富士見書房発のカードゲームをまったりとプレイするイベント。なんとこのイベントにもスティーブ・ジャクソンさんがゲストとして現われたらしい。しかも藤澤さんと〈キングズ・ブラッド〉で対戦し、圧勝し、藤澤さんのエロ発言にニヤついていたらしい。おれは実際に見ていないのだが、非常に見たかった。このイベントを逃したことだけが本当に悔やまれる。
というわけで、ここは藤澤さんにレポートしていただくとしよう。
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