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『ゲヘナ 〜GEHENNA〜』の世界を堪能するサプリメント
『煉獄彷徨』登場! |
第一回 |
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04.01.09 |
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さて、新年早々から特設ページでお伝えしてきた『煉獄彷徨』の紹介も今回がひとまず最終回だ。今回は付属されている3本のシナリオをちょっとだけ紹介しよう。さらに『煉獄彷徨』のその他の部分、付録などもお伝えするぞ。
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アーキタイプ紹介も、いよいよ最後の一人。
ちょっとロリーな彼女は、こんなおひとだ。
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妖霊使いの魂装士
(ジンつかいのこんそうし)
目障りだから殺してきなさい、適当に
『はい。肉片も残しませんが、宜しいですね?』
天使でありながら妖霊を使役し、死者の魂を《魂装術》で扱うキャラクターだ。どちらも「精神力」で扱う術技だから、力を分散させずにすむぞ。
また、今回の共通闘技【妖護壁】や【妖双撃】で、妖霊に自らを援護させることが可能になった。上空から妖霊と弓の複合攻撃で敵を蹴散らせ! |
『煉獄彷徨』の「彷徨第四夜 紡がれし物語」には、『煉獄彷徨』で紹介されたデータや世界観、選択ルールの一部を使用したシナリオが合わせて3本収録されている。3本とも全く趣の違う、ジャハンナムの様々な事件やその雰囲気を表しているぞ。
1本目のタイトルは「燃える花」。砂漠で稀に咲く、珍しい花の採取を依頼されるシナリオだ。ジャハンナムの苛酷な砂漠を抜け、妨害を排除して貴重な花を獲得するのだ。
2本目は「混迷の迷宮」。交易路に突如出現した新しい「幻鏡」から、最も厄介な遺跡「フィサールの迷宮」が出現した。貴重な資源になりうる幻鏡を確保するため、遺跡の調査を行う享受者たち。ジャハンナムの常識が通じない、謎の遺跡の中で見つけるのは凶悪な魔物か、未来への希望か?
最後は「蛇の街」。邪霊の「非認識の呪い」のせいで街の大通りを埋め尽くす蛇を気にしない住人たち。その街で発生する、奇怪な事件にチャレンジしよう。事件の真相は誰が知っているのだろうか?
それぞれのシナリオには、達成した後、さらに新たなシナリオを作り続けて、キャンペーンスタイルにするためのアイデアソースも紹介されている。これらのシナリオで新たな『GEHENNA』を体験してみてくれ。 |
その他の部分には付録が収録されているぞ。選択ルールに対応した追加データ・シートや闘技、魔術などのチャート集。さらに今までHP上で掲載してきたQ&Aやエラッタなどもまとめて掲載されている。
年明けから短期集中更新で紹介してきた『煉獄彷徨』。これさえあれば君の遊ぶ『ゲヘナ 〜GEHENNA〜』は更に充実すること間違い無しだ! 発売日はいよいよ明々後日! 期待して待っててくれ!
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さーて、『煉獄彷徨』の発売も間近ないまだが、グループSNE内では、早くも次回のサプリメント『人魔饗宴』の作成がたけなわだ。
サプリメント第二弾『人魔饗宴』では、黒い沙を操って罠をしかける《黒沙術》、的を睨みつけて呪いをかける《邪眼術》、力任せの拳と投げで敵を粉砕する《愧拳術》の三つの術技が追加されるぞ。
もちろん、既成の術技もさらに強化される。獣甲、暗器は4〜6レベルのものと、それを使いこなす追加闘技が用意される。また、強化型銘刀とでもいうべき冥極刀と、強化型〈アズラエルの欠片〉である〈霊巣〉を駆使すれば、刀士と魂装士は、術技の奥義を窮められるのだ。魔術も増えるぞ。低レベルでは、白と黒、双方の炎を学んではじめて使える灰炎術が(少数ながら)をはじめ、さまざまな便利系魔術が追加される。そして高レベルの追加魔術は超強力だ。成長し切った享受者は、大軍を一掃し、城を焼きつくすことだって、たった一言、指先一本で可能になる。
そういった高レベル享受者を迎え討つ魔物たちも、低レベルながら厄介な敵から、強さ評価12を超える最強クラスのものまで60体近くが紹介される。さらに、そういった魔物と究極バトルを繰り広げるにふさわしい舞台として、さまざまな幻鏡域と、そしてジャハンナムの外に広がる邪霊の王国、〈獄〉を詳しく紹介しているのだ。
『人魔饗宴』は、三月中旬(そうJGCWの時期だ!)を目標に、着々と原稿がかきあがり、テストプレイが繰り返されている。発売日が確定し近づいてくれば、今回のように、紹介記事を連続掲載する予定。お楽しみに! |
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